| 【質問要旨】
4.選挙開票事務作業について
開票事務作業において時間短縮や経費削減等の効率化の取り組みについて
【質問】
次に、選挙開票事務作業ついてお尋ねいたします。
来年は、新年早々から知事選挙、その後、県議会議員選挙、市長選挙、そして参議院議員選挙と続くまさに選挙イヤーであります。公職選挙法第6条には、「選挙の結果を選挙人に対してすみやかに知らせるように努めなければならない」という規定がありますし、国政選挙や地方選挙が4年間に通常どおり実施された場合、開票時間をわずか10分間短縮するだけで全国で約7億円の経費削減が可能とする研究所の試算もあります。
本市の作業時間は、類似都市と比べた場合かなり優秀であると認識していますが、更なる、
開票時間の短縮は、経費削減のみならず、有権者に出来るだけ早く選挙結果を知らせることができる行政サービスそのものであるとともに、松山市が進めている行財政改革の一環でもあり、行政の質の向上や職員の意識改革につながる大変意義のあることと考えます。確かに知事選などは、余った費用は県に返還することになり直接松山市の経費削減には、つながらないと考える人がいるかもしれませんが、こういった意識改革を持つことから地方自治は
変わって行くものと確信をしています。
また、本市においては、経費の支払い方法は、報償費の形を取っているようですが、ある自治体では、開票作業従事者約300人のうち、体力もあり機敏に動ける学生バイトを臨時に100人雇いスピード化、経費削減、そして若者たちへの選挙啓発とまさに「一石二鳥」ならぬ「一石三鳥」を狙った施策を実施しているところも見受けられます。
また、急ぐあまりミスが出るとの懸念もありますが逆に、短時間に集中することにより、かえってミスもなくなるようです。そこで、開票事務においては、今後更なる時間短縮や経費削減等の効率化に取り組むべきと考えますがご見解をお伺いいたします。
以上で一般質問を終わります。
【答弁】
若江議員に、選挙開票事務作業についてお答えいたします。
開票作業を正確かつ迅速に行ない、選挙の結果を少しでも早く選挙人にお知らせすることは、選挙管理委員会の責務であると認識しております。
まず、開票作業の時間短縮を図る取り組みについてでありますが、票集計や按分計算を短時間で行えるようパソコンによる開票集計システムを導入するとともに、投票用紙計数機についても処理速度が速いものに更新するなど積極的な取り組みを行ってまいりました。
また、開票作業につきましても、少ない人数で効率良く作業ができるよう従事者が担当部署を越えて相互協力を行い、柔軟な体制を取ることで作業時間の短縮に努めております。
他の中核都市と比較いたしますと、同じ選挙であっても候補者数が異なったり複数の選挙を同時に執行するなど条件が異なりますが、開票作業時間や従事者1人あたりの処理件数については、本市は上位に位置し、効率的かつ迅速に作業ができているものと認識しております。
今後におきましても、多くの作業時間を要する担当部署の従事者に対して研修の充実を図るなど開票作業の更なる効率化や迅速化に向け、適切な対応を行ってまいりたいと考えております。
次に、経費削減への取り組みといたしましては、従事者数や従事者手当の見直しなどについて検討を行ってまいりたいと考えております。
以上で答弁を終わります。
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