議会報告
平成18年9月22日 質問答弁
【質問者】若江議員
【答弁を求められた者】教育委員会教育長 理財部長
【主管課等】学校教育課 スポーツ・健康教育課 管財課

【質問要旨】

3.愛媛国体について
(1)国体開催を捉えた各競技の充実・強化について
(2)国体開催に向けた施設整備について
(3)本市で開催する競技種目獲得への取り組みについて


【質問】

質問の様子次に平成29年に開催されます愛媛国体についてお尋ねいたします。
今年は、トリノオリンピックやサッカーワールドカップドイツ大会と世界的なスポーツイベントが開催され、大きな感動を我々にもたらしてくれました。
また、夏の高校野球甲子園大会では、昭和44年の松山商業と三沢高校以来の決勝戦での再試合が行われ、筋書きのないドラマが日本中を感動の渦に包みました。このような大会で、日本選手や地元松山市の選手が活躍すれば喜びと感動はさらに倍増するものと思われます。
そこで、愛媛国体においては、特に地元選手の活躍が大いに期待されるところでありますが、選手強化には、優秀な指導者や環境が最も大切であり、長期計画による選手育成や環境整備が重要であります。そして、一方で国体開催を契機とした各競技の競技力向上や、健全な精神を生む体力増進を図る絶好のチャンスでもございます。
また、他方に目を向けますと、昭和28年の第8回大会は愛媛県を主会場に四国で開催され、全30競技で22,000人を超える参加者があり、松山市では11競技が実施され、様々な面ですばらしい成果を残したと聞いております。平成29年の愛媛国体では、38競技が開催される予定であり、スポーツ振興のほか、コンベンション、産業振興など様々な分野で大きな効果が期待されます。
そこで、お伺いしたい第1点は、国体開催を捉えた各競技の充実・強化であります。開催を機に、選手の競技力向上や競技の普及拡大をどう図ろうとしているのか、お考えをお示しください。
第2点は、国体開催に向けた施設整備についてであります。確かに厳しい財政状況ですが、若者たちに選手強化のための夢と希望を与える環境づくりのためには何と言っても練習施設等の充実が必要でありますし、さらに本市で数多くの競技開催を望むためにも、施設整備が必要であると考えます。そこで、新たな施設整備をどう考えているのか、また既存施設の増築・改修等どうする予定か、現在各種大会や強化練習場として使用されている総合コミュニティセンター体育館のサブアリーナの空調設備設置への不満も聞こえてきますが、具体的にこれをどうするのか、併せてその対応もお示しください。
第3点は、本市で開催する競技種目獲得への取り組みについてであります。今年度には開催地選定が本格化し、会場地選定作業を行う委員会も開催されていると聞いております。本市で多くの競技を開催してもらいたいと思うのでありますが、開催種目を獲得するために県や各競技団体への働きかけをどのように実施しているのか、現在の状況と今後の取り組みをお示しください。



【答弁】

 愛媛国体についてお答えいたします。
 ご案内のように第72回国民体育大会が平成29年に愛媛県で開催される予定となっております。そこで、まず各競技の充実・強化についてでありますが、愛媛県では開催に向けた準備委員会を設置しており、本県スポーツの現状分析と課題の洗い出しや、目指すべき目標設定等を踏まえた、「競技力向上対策基本計画」を今年度中に策定することとしております。
 そこで、本市といたしましてもその基本計画に基づき、体育協会、各種目団体や学校等、関係諸団体と連携を図りながら選手の競技力向上や競技の普及拡大に取り組んで参りたいと考えております。
 次に、国体開催に向けた施設整備と競技種目獲得への取り組みにつきましては関連がございますので、一括してお答えいたします。開催地の最終決定は平成23年度までに行われるものと伺っており、その選定に当たっては、既存施設の活用や、地域バランスに配慮する等の方針が打ち出されております。現在、各自治体や種目団体の希望も考慮しながら選定作業が行われており、年内にも第1次内定の提示があり、その後、未定の競技種目について調整がされるものと考えております。
 本市といたしましては、既存施設を最大限に活用できる競技として、特に、本市スポーツの中核施設である松山中央公園と北部スポーツ拠点としての北条スポーツセンターの存在を全国発信する絶好の機会と捉え、全38競技のうち、硬式野球やサッカーをはじめとする16競技について開催を希望しているところであり、今後ともその実現に向けて県等に働きかけて参りたいと考えております。また、これらの施設整備につきましては、改修あるいは用具設備等による機能向上も視野に入れ、今後計画的に行って参りたいと考えております。

 若江議員に、愛媛国体開催に向けた、施設整備についてのうち、松山市総合コミュニティセンターのサブアリーナへの空調設備の設置について、並びに公園設備と維持管理についてのうち、松山市民会館の新築移転について、お答えいたします。
 まず、サブアリーナへの冷暖房設備設置についてでありますが、コミュニティセンターには、メインアリーナとサブアリーナの二つの体育館があり、メインアリーナは、多目的施設として、各種イベントや大会等の開催に対応できるよう観客席及び冷暖房設備を設置しておりますが、サブアリーナは、練習場としての機能を想定したスポーツ専用施設として開設したため、冷暖房設備等を設置していないのが現状であります。
 また、コミセン施設の改修工事は、基本的には、安全性及び緊急性の高いものを優先的に実施し、これと並行して、施設の機能維持に欠かせない工事を実施しております。従いまして、サブアリーナへの冷暖房設備の設置につきましては、今後、新たな改修計画を立案する際に、その是非については、検討して参りたいと考えております。


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